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宴会サービスの果たす役割①

  • 執筆者の写真: 道子 小網
    道子 小網
  • 2018年12月13日
  • 読了時間: 1分

ホテルでいう宴会サービス部、結婚式場でいうサービス、インフォメーションってどのようなスタンスで勤務し、どのような役割を果たすべきなのか?

はじめに言っておきたいのは、

現場サービスこそ真の売上&利益や施設ブランディングの根幹を握っている部門であり

宴会やブライダルにおける、対お客様を考えた時の『最後の砦』であり

ホテルや結婚式場を『究極のサービス業』というのであれば

当然のごとく、究極の中の究極に位置しなければならない部門だと考えております。

施設の全ての現場に精通し、すべてのおもてなしの基軸となるべき部門なのです。

そう考えた場合、現状はどうでしょう?

もちろん縁の下の力持ちだというプライドを持って勤務されている場合が多いのですが、

本当に縁の下だけに生息していて良いのでしょうか?

私は私自身が20年を掛けて磨き上げてきた現場第一主義において

この究極の中の究極の部門こそ最も施設の数字を握っており、

逆に言えば、ここの変革が無ければ、施設の全ての数字は確実に一時的なものになると

この場をお借りしてまず断言しておきたい。

~~相当長くなりそうですので、PART②へ続く笑~~


 
 
 

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