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  • 執筆者の写真道子 小網

サービス業界の人材確保point

とにかく人材不足で。。

出来ない理由を人がいない事に単純に結びつけようとされる方を業界でたくさんお見受けいたします。

この事に関して私は非常に疑問を感じます。

私の生活する首都圏をはじめ出張先の地方都市をみても街中には人が溢れかえっています。

いったい何をもって人材不足とおっしゃっているのでしょう?

募集しても来てくれない事を人材不足とおっしゃっているのでしょうか?

私はホテル・ハウス業界に20年在籍し、運営を管理しながら常に200名以上のスタッフを

雇用管理してきましたが、運の良い事に?

ただの一度も人材不足に困り果てた事はありません。

もちろん必死で募集を掛けてくれた協力会社があった事も事実ですが、それだけではありません。

私の考える人材確保のコツを書かせていただきます。

【人材確保の法則】

1番目:まずトップに来るのは、働く環境や業務内容が自分の将来にとって学びの多い

ものだと感じれるようになっているかなっているか?

仮に単純作業だとしてもオペレーションやマインド教育などを

通して、自身の成長を実感できる業務内容になっているか?

2番目:次に来るのは、チームのメンバーとの人間関係を含めて自分自身が楽しめて

同世代の仲間と切磋琢磨しながら、チームワークを感じられるような環境に

なっているか?

3番目:フレキシブルな勤務を尊重してくれて、給与の面でもそれなりの稼ぎが

得られる事ができるか?

※上記の3項目が上から順番に解決されているか?どうかがカギを握ります。

そうです、下からでは意味が無いのです。

人材不足に陥っている組織のリーダーはこの法則を理解していない事が多いです。

確かに団塊ジュニアの世代より前では少し発想しにくい考えではあります。

また文章で書くのは簡単ですが、この3つを全て成立させる職場環境を築き上げるに

これも熟練の技と発想の転換が必要です。

最後に言いたい事。

『人がいないのでは無く、しっかり課員をを育成し職場環境を保ち組織を管理できる

優秀な管理者がいない。』

現在の人材不足を表現するのに一番正しい表現では無いでしょうか?

このようなモヤモヤをよく現場から聞くし、直接訴えられる事も多いなぁ~と

感じていらっしゃる経営者の皆様、at-heartのコンサルティングは

このような組織としっかり寄り添ながら、

あらゆる数字の向上と環境整備を両立する内容となっております。

今までに無いパートナー型ウエディングコンサルティングを是非お試しください。

~~本日もお読み頂きありがとうございます~~

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